朝、起きて 犬の散歩へ行く。
今日は軽くジョギングしてみた。うっすら汗を掻いたのでシャワーを浴びる。
そしてふと、「自分はいつも何に意識が向かっているのか?」ということがアタマをよぎった。
仕事のこと、支払いのこと、食事のこと・・・
自分はそんなことがしたくて生きているワケではない。
では、何がしたいのか?
なりたい自分とはなんだ?
どうありたいのか?
そう考えたとき、「いつも豊かで、優しくて、愛でみたされている自分でいたい」と決めていたことを思い出した。
それと同時に、そんなつまらないことに意識が向かっていることが馬鹿馬鹿しく思えた。
そして、「そう言えば、自分は生活していることをまったく楽しんでいなかったし、生きていること自体に喜んで居なかった。」
ということに気づいた。
息をしているだけで嬉しいし、息をするとき意識さえすれば高いところへと繋がれる。
その感覚がやっと分かるようになった。
私たちは、本当はとても豊かだし困ったことなんて何も無かったし、いつも愛で溢れていたのに
それに気づかずワタシの価値観で否定していただけだった。
「良い・悪い」の価値観」がない世界へ行くと、心が解放される。
自分を苦しみから解放したければ、自分の中の善悪の価値観をなくすことだ。
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