人というものは、本当に「悩み」や「不安」を感じることが好きなんだなぁと分かりました。
また、それらを楽しんでいるという自覚もないし、悩みや不安は本来 自分の物ではない
手放すと決めたら手放せるという事実も昔は知りませんでした。
今まで「悩み」や「不安」をさんざん楽しんできたので、それが身に染みてよくわかります。
「悩み」も「不安」も実はアタマの中にしか存在せず、私たち全身を覆いつくしているわけではありません。
アタマの中で、「ああなったらどうしよう。」「こうなったら、こうしなきゃ。」と考え続けて、続けて、続けて、ついには草臥れ果ててしまいます。
ときには、その「不安」や「悩み」を忘れる為に、他のこと(飲んだり、食べたり、遊んだり)して意識をずらしてみたりもしますが、臭い物にふたをしただけなので、ふとした瞬間にまた「不安」や「悩み」に襲われます。
昨日書いた、バーソロミューの宿題の 「自分たちは何も悩みがない」 を、実践されましたでしょうか。
私は早速やってみました。実際に、「私にはなーんにも悩みがない!」と思ってみました。
そうしたら、「んー、でも、これって悩みじゃないのかなぁ?そこが最大の問題なんだけど・・・。」 という物が思いつきました。
それから「だがしかし、その悩みや不安は現実化したことがあったか?それは単なる私の中の善悪の価値観ではないのか?」
と気づきました。
あぁ、やっぱりその「悩み」は私の物ではなかったと分かり、浄化しました。
この日記を書く直前に、私の格言メモを開いたらこんなのが目に飛び込んできました。
「何も考えないで、準備だけして、今に感謝していれば良いのよ!」
その通りだなと納得しました。
考えても仕方ないのです。
考えるのが好きな人は、とにかくアタマを休ませましょう。(これ、私自身にも言えることですがw)
温泉に浸かったり、瞑想したり、マッサージやピラティスをしてみたり、まずはアタマをゆるめてあげましょう。
他の誰かではなく、まずは自分自身を愛して労わりましょう。
これは本当に大切なことだと実感しています。
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