六壬神課で失せ物探し

六壬神課という占いがあります。

三国志で有名な諸葛孔明や、平安時代の陰陽師 安倍晴明公が活用していたと言われている占いです。

 

六壬占いは、私も頻繁に活用させていただいています。

 

先日、東京の実家で公的文書が行方不明になったと聞き、早速占ってみることにしました。

結果をみると、セオリー通りに解釈すると「盗難にあって出て来ない。」 という内容でした。

 

うーーん。空き巣に入られた様子もないし、盗まれるような代物ではないのだが・・・。

これは何を伝えようとしているのだろう?

しばし考えました。

 

まず、書類がありそうな方角を探りました。

それからしばらくして、十二天将から色がイメージされました。

すぐにイメージで浮かんだ色、「黒」とメールで伝えました。

 

メールを読んだ父は、それを知って自分がしまい込んだ場所を思い出したそうです。

「で、方角はどうだった?」と聞くと、「東北東か北東かな。」と答えました。

占いでは東と出ていたので若干ずれていましたが、とにかく見つかって良かったです。