紫微斗数の命盤を書きながら

今日の夕方、明日のお客様の命盤を作成していた。

出生時間が微妙だったので、二種類用意することとなった。

命盤に星を書き込みながら、それぞれの星に

「右弼さんありがとね。鈴星さんもありがとね。」と心の中で唱えていた。占いのセオリーでは吉星と凶星とあるのだが、実際はどの星にもそれぞれの役割があって、その人の人生にとって素晴らしい働きをしているのだ。というコトが認められるようになった。

これからの時代、今までの常識は通用しない。

例えば、男性は命宮と財帛宮と官禄宮の状態が良ければ素晴らしく、そうでなかったら酷い命盤だ。という考え方も今となっては不要である。

良い命盤も悪い命盤もない。

 

自分の命宮で自分自身についてきちんと知る。そして、その通りに生きる。それが実践出来るようになったら、身宮という自分の目的に向かって進んで行く。それが紫微斗数占いの主な開運術である。