陳希夷道士に逢いに

今日は不思議な日です。

朝７時３０過ぎから、りぼん通りの電球を取り付けようと店にやって来たのですが梯子をしまってある倉庫の鍵が掛かっておりました。鍵を持っている人が来られるまで朝食を取ろうとミスドへ行きトマト冷麺を頂きました。

その後、急いで作業へ戻ろうと思いきや、共に電球の取り付け作業をする友人が突如、車を交換しに行くことになり、そのまま和倉へ車を走らせ、再び大手町へ戻って着ましたが、友人はそのまま別の用事へ出掛けて行きました。

１人では作業も出来ないので、私は一旦自宅へ帰り出発前に出来なかった犬の散歩と家の掃除機がけを済ませ、ずっと気になっていた「陳希夷睡図」を観に行こうと七尾美術館へ出掛けました。

今日は、全く思い通りにことが進まない不思議な日なので、ここは一つ易で美術館へ行くのはいかがなものか？と、占っていました。結果は、「風天小畜」でした。これは計画が順調に進まないときである。という意味です。凄いなぁ。。。と、易の結果に感心したものの、でもちょっと行ってみたい。そう思い美術館へ行ったのです。

その結果がアタマにあったからかどうか定かではないのですが、「チケットを買う前にその絵が今日観られるか確認しよう！」と決めていました。

美術館のＨＰを見た感じではいつでもその絵を観られるような雰囲気であるにも関わらず・・・。

そして、到着後　早速受け付けのお姉さんに「今日は陳希夷睡図は観られますか？」」と尋ねました。すると、中から詳しい男性が現れました。話によると、一年に２ヶ月くらいしか展示していないとの事でした。やっぱり、今日は道士に逢えないのか・・・。

そこで、受付前に展示されていた作品を縮小した色紙を購入し店に戻り、安部晴明や菅原道真、談山神社の御札と一緒に並べさせて頂きました。