幸福の条件

今日は1月11日。1が三つならんで111。

数霊の意味は何だろうと調べてみましたら、思念が成就してゆく様をあらわすのだそうです。

日頃、どんな思念を持っているのかチェックが必要ですね。

何故って?思念がそのまま成就してゆくのだから^^

 

私の店「縁」には、あまりいらっしゃらないのですが

「どうしたら幸せになれますか?」という質問をされるお客さんは多いかと思います。

場合によっては 幸せ=結婚 と、思っていらっしゃる方もおいでですね。

幸せとはなると言うよりも、感じるものだと私は思っています。

先日、出掛ける準備をしながら鏡に向かっていたら

足元で我家のワンちゃんがウトウトしていました。

私はそれを見て、なんて幸せなんだろうと感じました。

恐らく、小さなお子さんをお持ちの親の気持ちはこんな感じなんだろうなと思いました。

また、美味しいものを食べているときや、寒い外から暖かい部屋へ入った瞬間、

あるいは我慢していたトイレに入れたときなどなど・・・

ささやかであっても、幸せを感じる瞬間はどこにでも転がっている。

気づくか気づかないかの差ではないでしょうか。

 

こうならなければ幸せではない!という「こうならなければ」という条件付けを止めれば

幸せを感じられるハードルは低くなり、いつでも幸福でいられる

そんな気がします。

幸せになりたければ、幸せを感じる。

幸せを感じたければ、自分の持っているいろいろな条件や価値観を手放す。

それが心の浄化なのだとわかります。

平和で穏やかな心の状態のとき、何かに感謝しているとき、

いつも私は幸福を感じます。